■女性投資家中心に流行っている「株主優待銘柄」への投資ですが、
今更ながらに、しかも9月優待銘柄を分析しました。f(^^;
■名付けて、「高額優待抜き取り作戦!?」です。
<前提条件>
1)空売りができる銘柄である事
2)信用口座を持っている事
■優待好きな方なら多分、すでに思い付いている方も、たくさんおられる
とは容易に想像できますが、私は今、気付いたので書きます。
■高額優待抜き取り作戦の実行手順■
〜例題銘柄:9202全日本空輸(ANA)〜
・権利獲得日(9/24)
1)寄付の成行で4000株信用売建
2)寄付の成行で4000株現物買い
・権利獲得日の翌日(9/27)
3)寄付の成行で4000株信用売建の返済(買戻)
4)寄付の成行で4000株現物売り
■この作戦の狙い■
・権利獲得後の翌日の売り優勢は誰でも想像つくので、
ヘッジ取引して反対売買をかけておくのです。
・結果、同値でやり取りした場合、手数料のみで、
優待権利が取れます。
■この作戦の効果■
〜例題銘柄:9202全日本空輸(ANA)の場合〜
>>1,000以上:1,000株につき1枚
>>4,001以上:4枚+4,000株超過分2,000株毎に1枚
>10,001以上:7枚+10,000株超過分4,000株毎に1枚
>100万1以上:254枚+1,000,000株超過分8,000株毎に1枚
であれば、4000株までが効率よく優待を得られるので、
9/24の寄付で4000株で成行き実行した場合、@369円だったので、
1)4000株信用売建×@369円=1,476,000円
2)4000株現物買い×@369円=1,476,000円
ですので、147.6万円の現金と、信用余力(44.3万円)で
今年の9月の場合、投資金額は191.9万円(手数料除)です。
9/27に反対売買を寄付きで成行実行した場合、
ほぼ同値で処理されるでしょうから、@356円で処理されたとします。
結果、差損は0円で、手数料のみとなるはずです。
そうすると、50%割引優待券が4枚、抜き取りできた事になります。
これがヤフオクでは、ほぼ1枚1万円辺りでやりとりされてますから、

4枚の価値は、手数料・送料は除外しますが、おおよそ4万円となります。
大雑把にみて、200万円の投資で4万円の利益ですから、
2営業日の反対売買で2%の利益を得たことになります。
#ヤフオクへの出品などの労力は含みませんが。。。
■リスクを取った場合の効果■
以下のチャートを参考にすると、
1)優待銘柄は権利確定日の1ヶ月前から上昇しやすい傾向がある為、
通常の値幅狙いとして3日と9日の移動平均のゴールデンクロスで買い、
デッドクロスで売ることで利益を得る
2)例題では権利確定日は陰線だったから、
売建は寄付@369で、現物買は大引け@365ですれば、
その差4円×4000株で手数料を回収する利益がとれた
3)例題では権利確定日の翌日は陽線だったから、
売り建ての買い戻しは寄付@353で、
現物買いの売りは大引け@360で手仕舞いすれば、
その差7円×4000株の利益が取れた
また、下降トレンドになりがちの様なので、
売りの買戻しを翌日以降にすれば、さらに利益が
上がる可能性がある。
上記は、次回も同じ値動きをする保障がないので、
あくまで、リスクを取れば優待権利と値幅取りと両立可能です
ということです。
■この作戦の注意事項■
・売り建てで逆日歩がついたら、ノーリスクでは無くなります。
逆日歩がつくか、つかないかの状況は監視が必要です。
---<追加注意事項>---
・配当金について
ANAの場合、決算の04年3月期で3円の配当がありました。
9月の中間配当は無い様なので、実際は発生しておりませんが、
次の05年3月末の優待狙いだと優待の権利 + 配当権利も付きますね。
売建では権利日を持ち越すと「配当落調整額」という損金支払いが発生します。
ただし、現物の買いも同株数、権利日を持ち越しているため、
同額の配当金がもらえる為、この金額も差引きゼロになると思います。
損金の支払いが月末頃とすると、配当は1・2ヶ月後ですから、
■4000株×3円で1.2万円先払いのリスクはありますね。■
優待権利は信用買建ではもらえませんし、売建では優待落による調整金は、
発生しないようなので、これによる損失は無いようです
#名古屋人さんコメントありがとうございます!m(__)m
☆さて、来年3月にそれなりのキャッシュがあれば実行してみたいっす(^^ゞ
〜なるほど!と思った方の1クリックをお願い致します。m(__)m 〜