[第1部]「ネット証券評議会 について」ネット証券評議会会長:松井 道夫
評議会の会長としてのコメントは慣れてないと仰った松井社長ですが、
内容のポイントを先に書きますと、
■評議会4社の手口公開を更に進めます。
1)再来週までには売買代金の上位15銘柄(30銘柄に増やす予定)の
日々公開を行います。
2)4社のストック金額上位30%の銘柄も公開する予定です。
■東証への「夜間取引」開始検討への強烈な要求を継続実施。
の2つでした。
以下、私がメモを取れた部分をUPします。
・1997年橋本内閣金融ビッグバンを唱える
・1999株式の売買手数料自由化
・今日は、たまたまマックスのセミナーと日程がぶつかっただけ
・今後の活動→手口公開の実施
再来週あたりには日々公開にする(銘柄数は15か30銘柄)
・手口公開などのインフラの確立が市場拡大に重要
・今後は4社のストック上位30%シェアの公表
・東証への証券会社が支払う比率
<現状>
30%:証券会社規模にて比例
70%:売買代金にて比例
<今後>
75%:売買代金にて比例
10%:注文件数件数にて比例
07%:証券会社規模
07%:システム費負担
結果、20%程度はオンライン証券の費用負担が上昇する(東証の決定)
→松井会長
「判りました。払います。そうすると今後の東証はオンライン証券に
支えられるんだな。だったら支える事になるオンライン証券が要望している
夜間取引を早期実現する様に検討しろ」と強烈にアピールしたとの事
・夜間取引の意義
1)夜間取引のメリットは売買するお客様が恩恵を受ける
例:10年ほど前のスーパーの夜間営業でも消費者が最大の恩恵を得た
2)火急的な問題→システムダウンのリスク回避
東証の朝の寄りの注文エネルギーの膨大(30〜40%負荷が下がる)
3)夜間取引すれば約定率が40〜50%から60〜70%に劇的に上がる
しかし、東証の自己の都合で実施が頓挫している
最初に要望した時は「3年前に結果が出ている」とあっさり断られた
3年前と今ではオンラインの比率はどうなったか?
お客様のニーズに答えるのが商売だろう
・インターネット通じた売買代金:03年度500兆円/年
うち個人投資家は110兆円と22%を占める
残りの200兆円は証券会社の自己売買代金
証券会社20社で500兆円の90%以上を占める
・13年前は自己売買の松井証券と言われた(自己売買比率49%)
自己売買は朝買い−夕手仕舞いの順張りが基本
・この3ヶ月間で売買代金が20兆円(4社合算)
・株式のストックについて
現在オンライン取引する個人投資家は10人のうち1人
・預かり資産は4社合計で4兆円。
・売買代金が80兆円だから20回転/年したことになる
・個人投資家株式資産70兆円のうち30兆円はタンス株
・残りの40兆円は対面証券会社で1回転/年程度
・松井証券は対面証券からオンライン専業に変わった唯一の証券会社
→口座19万人のうちデイトレードする人数は1000人いない
1000人以外の人は月に2回転程度
・対面証券では1回転だがオンライン証券では20回転=20倍
手数料が安くなった事もあるが何より自由に売買できる様になった
今後インターネットで取引する個人は更に増える
我々はこの環境を更に充実させていく
以上です。
■参考資料:
「ネット証券評議会」の設立について
あとは、今は4社だが今後増えるのはかまわない。とか
その他マネックスさんを意識した発言を2・3されてました。
■[第2部]「今後の日本経済と長期上昇株価」国際エコノミスト :今井 澂
に続きます。
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